
伯方塩業は、3月28日(土)12:00に、同社初となる飲食店Stand Bar「Tabijio(タビジオ) by 伯方の塩」を松山空港ビル1階の国際線ターミナル前にオープンする。これは松山空港ビルにおいても12年ぶりの新規飲食店舗となる。
伯方塩業が挑む「食と旅」の新拠点
「Tabijio」は、「旅(Tabi)」と「塩(Shio)」を掛け合わせた造語で、「旅と塩」をコンセプトに掲げる。空港という特別な場所で、愛媛を訪れる人、旅立つ人に向けて、愛媛の食と「伯方の塩」を掛け合わせたメニューと空間を提供する。旅の途中に立ち寄り、一杯のドリンクと一皿の料理を楽しむことで、愛媛の記憶に残るひとときを演出する。
同店舗は、伯方塩業にとって創業以来初となる飲食業態への挑戦である。「安心して食べられる塩を届ける」という理念のもと、料理やドリンクを通して「塩の魅力」を体験してもらう新しい取り組みを展開し、これまでとは異なる形で「伯方の塩」ブランドの価値を伝える場となる。
「伯方の塩」が引き立てるメニュー
「伯方の塩」は、輸入天日塩田塩と日本の海水が原料である。「Tabijio by 伯方の塩」では、その魅力を楽しめるメニューが提供される。

看板メニューは、醤油を使わず塩だけで味を調えた「塩おでん」。松山市の隠れ家的な人気店「山本兵太郎商店」の監修のもと開発されたもので、毎朝、かつお節や昆布、いりこなどの素材から出汁を取り、酒とみりんでほのかな甘みを添え、塩で味を調える。やわらかな塩味が素材のうま味を引き立てる一杯だ。

ドリンクの目玉は、松山市に拠点を置くJAPANDEMIC COMPANYのクラフトビール醸造所「DD4D BREWING」とコラボレーションした、期間限定のオリジナル塩ビールだ。オープン時には、「Salz ~Sansho Light Lager with Salt~」を生ビールで提供する。黄金色のラガーをベースに、山椒と「伯方の塩」をアクセントとして加えた爽快なクラフトビールである。なお、Salzはドイツ語で「塩」を意味する。
塩の世界観を表現した空間

店舗デザインは、神戸と松山を拠点とするインテリアデザインスタジオ「COOP DESIGN Lab.」が担当した。外観は塩釜をイメージしたファサードで、店内は白を基調とした空間となっている。左官仕上げのカウンターや木の素材を用いた空間に加え、店内中央にはデジタルサイネージを設置。愛媛の海のきらめきや島々の風景を映し出し、ゆったりとした時間を楽しめる空間を演出する。
味を支える2つの企業

「山本兵太郎商店」は、松山市湊町にある原始焼きとおでんの大人の居酒屋である。素材のうま味を生かした焼物と香りが立つ出汁の深みを生かしたおでんの創作料理を中心に、職人技が光る料理を提供している。

「DD4D BREWING」は、2019年に設立したクラフトビールメーカー。「『誰もが自分の道を進める世界』をつくる」というビジョンを掲げ、高品質なビールを提供。また、あらゆる業界とのコラボレーションを通じて、新しいビール体験を生み出し、文化の創造にも取り組んでいる。
「伯方の塩」が引き立てる愛媛の食で、旅の思い出に鮮やかな彩りを添えてみてはいかがだろうか。
■Tabijio by 伯方の塩概要
住所:愛媛県松山市南吉田町2731 松山空港ビル1階(国際線ターミナル前)
営業時間:9:00~19:00
伯方塩業公式HP:https://www.hakatanoshio.co.jp
山本兵太郎商店公式HP:https://www.instagram.com/hyoutarou.oden
DD4D BREWING公式HP:https://japandemic.co.jp
(Kanako Aida)